査定後のキャンセルは可能?LINE査定の断り方とよくあるQ&A
2025.08.28

「LINE査定をお願いしたけれど、思ったより安かった・・・やっぱりやめたい」
「査定だけのつもりだったけど、どう断ればいいのかわからない」
ーーそんな不安や迷いを感じた経験はありませんか?
ブランド品のLINE査定では「申し込んだら売らなければいけない」と思い込んでしまう方が少なくありません。
しかし実際には、査定後にキャンセルしてもまったく問題ありません。
本記事では、査定後のキャンセルがどのように扱われるのか、断る際の伝え方、断った後に起こることを、丁寧に解説します。
LINE査定後でもキャンセルできるの?

LINE査定ではあくまでも「見積もり」の提示であり、契約ではありませんので、基本的にはキャンセルがOKです。
以下のようなケースでは、自然に断ることができます。
- ・査定金額に納得できなかった
- ・他社と比較したい
- ・売却を急いでいない
- ・家族と相談したい
これらはすべて「よくある理由」ですので、遠慮せずお伝えください。
ただ、以下の状況に該当する場合、キャンセルが難しくなる可能性があります。
- ・商品を発送後、正式な買取契約が成立している
- ・デジタル署名や書面で「売却同意」を行っている
このようなケースでは、原則としてキャンセルは難しくなるケースもございますが、契約前の段階であれば問題なくキャンセル可能ですので、不安な場合は早めに相談しましょう。
査定後のキャンセルは法的に問題ないの?
「法律的にキャンセルしても大丈夫なのか?」という不安が多いのも事実。
ここでは、特定商取引法などに基づいた視点から解説します。
売却契約が成立するタイミングとは?
法的根拠:契約成立の原則→民法第522条→契約は「申込み」と「承諾」によって成立します
- 「契約は、当事者の一方が申込みをし、相手がこれを承諾することになって成立する。」
つまり、LINE査定の金額提示がなされた段階では「申込み」に過ぎず、ユーザー側が「承諾」しなければ契約成立とはなりません。
よって、「査定結果を見ただけ」では契約とはならず、キャンセルは法的にも自由です。
クーリングオフ制度とは?
法的根拠:特定商取引法第9条(訪問購入のクーリング・オフ)→出張買取などの「訪問購入」においては、8日以内であれば書名等により契約の解除(返品)が可能と定められています。
ただし、以下の品名は対象商品とされており、返品できないため注意が必要です。
- ✅クーリング・オフ対象外の商品(法令で指定)
- ・家電
- ・自転車(バイクは対象)
- ・家電
- ・有価証券(株券・債券など)
- ・CD、DVD等の記録媒体(著作権保護されているもの)
出典: 特定商取引に関する法律(第58条の14〜16)
※補足:宅配・店頭買取との違い
宅配や店頭買取は「消費者が自発的に持ち込む・送る」行為のため、特定商取引上の「訪問購入」に該当しないので、一般的にはクーリング・オフの適用対象外となっています。
💡自分に合う査定方法を知りたい方はこちらもチェック!

あなたに合うのはどれ?宅配・出張・持込査定を徹底比較!
クリックして読むLINE査定を断るときの伝え方
-
- 「断るのが申し訳ない・・・」
「しつこくされたら嫌だな・・・」
ですが、実際にはほとんどの業者がお断りに慣れており、丁寧に一言添えるだけで十分です。
ここでは、実際に使える断り方の例文と、気まずさを和らげるための考え方についてご紹介します。
- ✅使いやすい!断りの例文3選
- LINE査定で断る際は、以下のようなシンプルな一言で大丈夫です
- ・「今回は見送らせていただきます。ありがとうございました」
- ・「他社にお願いすることにいたしました」
- ・「家族と相談したところ、売却を見合わせるにしました」
形式的なものでOKなので、長い説明や謝罪などは必要ありません。
- そもそもLINE査定は、「相談感覚」で気軽に利用できるサービスです。
retroをはじめ、多くの買取業者は査定=即売却とは考えておらず、「比較検討の一環」として使われる前提で対応しています。
そのため、お断りの際も「査定を参考にしたかったんだけなんだな」と捉えられることがほとんど。
気後れせずに、自分のペースで判断して良いとという気持ちでOKです。
よくある質問と「断った後」に起こることQ&A
-
- 「査定だけでもいいのかな?」
「断ったらしつこくされるのでは・・・」
ここでは、LINE査定に関するよくある質問と、その答えを分かりやすくQ&A形式でご紹介します。
retro独自の「断りやすさ」への取り組みについても触れていますので、安心してご利用いただける理由をぜひご確認ください。
もちろん。OKです。「相談だけ」で利用されるお客様は多くいらっしゃいます。
retroでは一切ありません。ご安心ください。
契約成立前であれば可能です。
もちろんOKです。
retroは「また利用したい」LINE査定を目指しています。
LINE査定における「断りづらさ」や「気まずさ」を感じさせないため、ストレスのないやり取りと、お客様に寄り添う姿勢を大切にしています。
💡自宅からブランド品や不要品を気軽に売却できる宅配買取の失敗事例と注意ポイントを知りたい方はこちらの記事もチェック!

LINE査定で偽物?ブランド買取で基準外になる特徴5選
クリックして読むまとめ|納得いかないときは遠慮なくキャンセルを
LINE査定はあくまで「相談の入り口」であり、納得できなければキャンセルするのが自然な流れです。
retroでは、お客様が「気軽に」「安心して」「自由に選べる」買取体験を提供しています。
- ・査定後キャンセルはOK
- ・断ることに気を使う必要無し
- ・法的にも問題なし(契約前であれば)
迷ったときは、まずはご相談ください。
retroは、お客様の「納得」を最優先にしています。 査定前の相談やご質問も、すべて無料でご利用いただけます。
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