エルメス ヴィンテージアパレルの買取相場|マルジェラ期・ゴルチエ期の見分け方【2026年】

2026.09.02

【エルメス ヴィンテージアパレル 買取相場】

エルメスのヴィンテージアパレルは、マルタン・マルジェラとジャン・ポール・ゴルチエが手掛けた1997年から2011年春夏コレクションまでの期間が、ビンテージ市場で特に人気があります。

平均するとマルジェラ期の方が高値が付きやすい傾向にあります。

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実際の買取品を手に取りながら、ブランドタグやデザインでの見分け方を詳しく解説しています。

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マルジェラ期・ゴルチエ期とは

マルタン・マルジェラは1997年から2003年までエルメスのウィメンズアーティスティックディレクターを務め、服を分解して再構築する「引き算」のミニマルなデザインが特徴です。モノトーン基調で、素材の質感を極限まで生かした上品なコレクションでした。

実際に買取した2003年春夏(SS)のトレンチコートは、袖部分が取り外せてノースリーブジャケットとしても着用できる仕様で、マルジェラ期の初期に作られた珍しい1点です。素材はラムレザーで、サイドジップのトップスになっています。

一方、ジャン・ポール・ゴルチエの時代は「足し算」で、スイフトレザーのベルト配置や、前後の切り替えにレザーを使ったニットジャケットなど、要素の多い豊かなデザインが特徴です。

買取相場とブランドタグでの見分け方

時代買取相場(アウター)
マルジェラ期約20,000〜500,000円
ゴルチエ期約20,000〜150,000円

※掲載している価格はあくまで参考値です。実際の査定額はお品物の状態・付属品の有無・市場相場により異なります。

マルジェラ期のタグは「エルメス」と「パリ」の間に伸ばし棒が入るのが特徴で、ゴルチエ期のタグは正方形で黒い糸で縫われています。

ただしゴルチエが2011年春夏に退任した後も、2015年秋冬頃まで同じタグが使われていたため、この期間はタグだけでなくデザインでの判断も必要になります。

ヴィンテージエルメスは「中身」で選ばれる

ビンテージのエルメスアパレルは、誰がいつ作った服か、どのような素材かが金額に大きく影響する市場です。

特徴的なディテールや構造でゴルチエらしさが色濃いピースほど、根強いコレクター需要から相場が上がりやすい傾向があります。

査定でチェックされるポイント
  • マルジェラ期:エルメスとパリの間に伸ばし棒があるタグが目印
  • ゴルチエ期:正方形・黒糸縫いのタグなどで判断(2015年秋冬頃まで継続使用)
  • 平均価格帯:マルジェラ期の方が高値が付きやすい
  • デザイン性:ゴルチエらしいディテールが濃いピースは相場が上がりやすい

売却をご検討の方は、ぜひエルメスの買取ページはこちらもあわせてご覧ください。

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