ジャンポール・ゴルチエのヴィンテージ委託販売|人気3シリーズの価格目安【2026年】
2026.10.15

古いからと諦めていたゴルチエのアイテムが、思わぬ価値を持っていることがあります。
人気が再燃している理由と、委託販売で人気の3シリーズ、価格の目安を紹介します。
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ヴィンテージバイヤーが、シリーズごとの背景や委託販売の価格目安、相場を左右するポイントを詳しく解説しています。
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ジャンポール・ゴルチエは1976年にブランドを設立し、男性にスカートをはかせる、下着をアウターとして使う、多様な体型や人種のモデルをランウェイに起用するなど、当時の常識をひっくり返してきたデザイナーです。
人気が再燃している理由の1つは、著名なアーティストやインフルエンサーが過去の作品を着用し、SNSで拡散されていることです。当時を知らない若い世代にも魅力が伝わっています。
もう1つは、2000年代のファッションが流行するY2Kブームです。ゴルチエの80年代から2000年代にかけてのサイバーテイストやパワーネット素材は、今のY2Kトレンドと直結する要素が多いためです。
こうしたヴィンテージアイテムは、買取よりも委託販売が適しています。コレクション名・シーズン・当時の背景を加味して価格を設定し、コレクターやトレンドセッター層に届ける方が、適正な評価につながりやすいためです。
人気3シリーズと委託販売価格の目安
| シリーズ | アイテム | 委託販売価格の目安 |
|---|---|---|
| サイバー | ロングスリーブのワンピース | 最大300,000円 |
| サイバー | ロングスリーブのカットソー | 最大200,000円 |
| マッスルボディ | ジャケット | 最大150,000円 |
| マッスルボディ | ロングスリーブのシャツ | 最大100,000円 |
※掲載している価格はあくまで参考値です。実際の価格はお品物の状態やデザインにより異なります。
サイバーシリーズは、1995年秋冬から1996年春夏にかけて発表された「サイバーババ」を含むコレクションです。テクノロジーや近未来を意味する「サイバー」と、インドの宗教指導者サイババのスピリチュアリズムを掛け合わせた前衛的な内容で、2022年に復刻されています。
近年はK-POPグループXGのミュージックビデオの衣装にも使われ、再び注目を集めています。
コーンブラシリーズは、1990年にマドンナがワールドツアー「ブロンド・アンビション・ツアー」で、サテンピンクのコーンブラコルセットを着用したことでアイコンとなりました。ゴルチエは1940〜1950年代のコーンブラから着想を得て、本来は服の下に隠す下着を外着として見せる提案をしました。
2026年春夏シーズンには、下着をトップスとして見せるスタイルやボディコンシャスなシルエットがトレンドとして取り上げられ、90年代のコーンブラが再び注目されています。価格はデザインや状態、ライセンス品かどうかによって大きく変わるため、個別にご相談ください。
マッスルボディシリーズは、リアルな筋肉をだまし絵のようにプリントしたインパクトのあるコレクションです。状態やデザインによって価格は大きく変わります。
相場を左右する3つのポイント
コルセットのようなライン、メタルパーツ、ゴルチエらしいグラフィックなどのアイコンモチーフが色濃く反映されたデザインは、ベーシックなアイテムより相場が上がりやすい傾向があります。
オンワード樫山のライセンス製品か、当時のインポート品か、2007年以降のお品物かによって、コレクターからの評価が大きく変わることがあります。内タグの表記で確認できます。
状態と付属品も査定に影響します。シミ、毛玉、クリーニング歴、タグの有無のほか、購入時の紙タグなどの付属品が残っているかどうかも確認されます。
- 人気シリーズ:サイバー・コーンブラ・マッスルボディの3シリーズ
- 委託販売:コレクション名や当時の背景を加味して、コレクター層に届ける
- デザイン:コルセットのラインやメタルパーツなど、アイコンモチーフが色濃いもの
- タグ・状態:ライセンス製品かインポート品か、シミ・毛玉・付属品の有無
売却をご検討の方は、こちらのジャンポール・ゴルチエの買取ページもあわせてご覧ください。
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