ブランド買取数ランキング 【2023年】
2023.12.25
2023年も数多くのお客様に買取依頼を頂き、ありがとうございました。
コロナの落ち着きもあって、持込での査定依頼が大きく増えたことが特徴的な1年でした。
retroではブランド品の洋服・バッグの買取が6割と大きいのですが、今年買取で多かったブランドをまとめました。
1位.ルイヴィトン
ルイヴィトンは1970年以降の日本人にとって特別なブランドであり、あまりにも丈夫で長持ちするため中古品の流通も多いのが特徴です。retroでも全体の10%の買取がルイヴィトンとなっています。60%がバッグ、10%が財布、10%が洋服と靴です。 ちなみにルイヴィトン本体が日本に進出する前は並行業者の全盛時代で本物であろうと偽物であろうと、とても良く売れたそうです。基準外品は全体の1%でした。
2位.シャネル
シャネルはretroでは全体の10%とルイヴィトン同等に取扱数の多いブランドです。数多くの国内シャネラー(シャネルコレクター)に委託販売サービスを継続利用頂いていることもあり、シャネルの35%が洋服と靴、25%がバッグ、15%がアクセサリーになっています。近年は衝撃的な定価の値上げが何度かあり、定番のマトラッセバッグはコロナ禍の2020年から2023年にかけて、約100万円値上がりしました。 シャネルは最高益を続けており、買取金額も大きく上昇しました。しかし中古品の販売価格はすでに上げ止まっている印象はあり、今後が少し心配な状況ではあります。
3位.エルメス
エルメスはブランド買取競争の最前線であり、少しでも弱気になると買取ができないことから、常に全力買取を求められるブランドです。2020年4月のコロナ直後に140万円に落ち込んだ新品新刻印バーキンの買取相場は2023年最盛期330万円まで跳ね上がりました。 しかし、2023年下旬は一転して下げ相場に転じ、現在は280万円相場になっています。
ブランド買取店らしく、ルイヴィトン、シャネル、エルメスが半数以上を占めていますが、それ以下のブランドにretroの特徴が出ています。
4位.グッチ
5位.フォクシー
6位.プラダ
7位.レオナール
8位.ディオール
9位.セリーヌ
10位.フェラガモ
フォクシーやレオナールのハイブランド衣類を多くご依頼いただいています。10位以内には入っていませんが、バーバリーやイッセイミヤケなども数多くご依頼いただいています。
2024年も信用第一で喜んでリピートしていただけるサービスを推進して参りますので、引き続き、よろしくお願い致します。