【プレミア古着】Patagonia「グリセード」90s人気モデルの最新買取相場！

古着市場で年々注目度が高まる「パタゴニア（Patagonia）」。
その中でも特に高騰が止まらないのがグリセードです。

「今、高値で取引されているモデルは？」「狙い目のカラーは？」そんな疑問を解決するため、最新の相場動向を詳しく解説！

この記事を読めば、今まさに価値が上がっているパタゴニアのアイテムが一目瞭然。もしかすると、あなたの持っている一着が驚きの価格になっているかもしれません！

※ランク表示は下記の商品状態による弊社の判断基準に基づいています。

ランク	商品状態（コンディション）
未使用	フラッシャー付・水通し(洗濯)が見られない状態、未使用と判断できる状態のもの
S	未使用とは判断できないが、使用感がないもの
A	使用感が少なく、目立つ傷やダメージがないもの
AB	使用感があり、傷や汚れなどのダメージが少ないもの
B	使用感が大きく目立ち、傷や汚れなどのダメージが多いもの

Patagonia「グリセード」とは？

パタゴニアの「グリセード」は、アウトドア愛好者のみならず、古着市場でも高い人気を誇る名作フリースジャケットです。

最大の特徴はリバーシブル仕様で、表面は毛足6mmのフリース生地、裏面はリップストップナイロン生地になっている点です。

急な天候変化にも対応でき、フリース面を内側にしてナイロン面を外側にすれば、風や雨をしのぐことが可能なことから、シーンに応じて使い分けられる機能性が魅力です。

特に90年代特有の総柄フリースが爆発的な人気を呼び、近年相場が急騰しています。

1990年代のパタゴニアを代表するこのモデルは、1980年代の後半から1998年までの約10年間のみ製造された希少モデル です。

現行モデルにはないデザインやカラーリングが多いため、古着市場ではオリジナルの「グリセード」を求める人が増えています。

今回の記事では、特に買取価格が高騰している人気モデルをピックアップ。直近の相場をもとに、おおよその買取目安金額を解説していきます。

1994年 グリセード ブルズアイ ハーフジップモデル

出典：aucfan

1995年 グリセード マリ ハーフジップモデル

出典：aucfan「マリ ナチュラル × モスグリーン」


出典：aucfan「コンドル マリブラック × リーガルパープル」

1996年 グリセード サラサ フルジップモデル

出典：aucfan

1996年 グリセード サラサ ハーフジップモデル

出典：aucfan

1997年 グリセード サンダー フルジップモデル

出典：aucfan

1997年 グリセード スイカ フルジップモデル

出典：aucfan

1997年 グリセード キモノ フルジップモデル

出典：aucfan

1998年 グリセード 渦巻き フルジップモデル

出典：aucfan


ここまでは、90年代中盤から後半にかけてのグリセードの参考価格を紹介してきました。

いかがでしたでしょうか？
特に2024年頃からパタゴニアの急騰は目を見張るものがあります。

その中でもやはり、一番はグリセード サンダーだという印象から、ここまではグリセード総柄シリーズから紹介させていただきました。

次に、グリセードの単色の人気色の紹介をします。

1992～1993年 グリセード 単色 フルジップモデル

出典：aucfan：グリセード エッグプラント × フレンチレッド



出典：aucfan：グリセード ブルーグラス × コバルト × ブライトパープルパイピング



出典：aucfan：グリセード フェザーグレー × コバルト


その他にも、使いやすい色味の ナチュラル・チャコールフェザー・ブラック や人気色の エッグプラント・フレンチレッド を用いた色味が上昇傾向にあります。

特に、ナチュラルに関しては総柄グリセードのマリ柄にも採用されている色味でもあるので注目度が高い と考えます。

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