高級時計のオーバーホール料金相場|正規店・民間修理店の選び方【2026年】

2026.09.08

【高級時計 オーバーホール 料金相場】

高級時計のオーバーホールは、時計の種類やブランドによって料金が大きく変わります。

正規店と民間修理店のどちらに依頼すべきかも、オーバーホールを検討するうえで重要なポイントです。

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実際の料金相場を種類別に一覧で示しながら、正規店と民間修理店それぞれの特徴を詳しく解説しています。

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オーバーホールとは?なぜ必要か

オーバーホールとは、時計を一度完全に分解して洗浄し、パーツ交換や注油をしたうえで再度組み上げて調整する作業です。

推奨頻度は一般的に3〜5年に1度が目安ですが、ロレックスの現行モデルは公式に10年に1度でよいとされるなど、ブランドや購入時期によって異なります。

電池式のクオーツ時計でも定期的なオーバーホールは必要で、放置するとパーツの劣化や油切れから重要な部品が破損し、オーバーホールより高額な修理費用がかかることもあります。

時計の種類・ブランド別オーバーホール料金相場

種類/ブランド料金相場(目安)
電池交換のみ数千円〜10,000円
クオーツ式オーバーホール(正規店)50,000〜100,000円
自動巻き3針(ロレックス)100,000〜150,000円
自動巻き3針(オメガ)125,000〜150,000円
自動巻き3針(タグホイヤーなど)60,000〜80,000円
クロノグラフ80,000〜200,000円
複雑機構200,000〜500,000円
五大ブランド(3針)200,000円〜300,000円
五大ブランド(コンプリケーション)300,000〜600,000円

※上記は2026年6月時点で調べた目安です。正確な料金はブランド・モデルにより異なるため、個別にご確認ください。

同じ自動巻き3針でも、ブランドによって料金には差があります。クロノグラフは3針モデルより高額になる傾向があります。

パーペチュアルカレンダーやミニッツリピーター、トゥールビヨンなどの複雑機構は、パーツが多く職人の作業量も増えるためさらに高額になります。

パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、ランゲ&ゾーネ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブレゲといった雲上時計・五大ブランドでは、スイス本国への送付が必要なハイエンドモデルの場合、オーバーホールが1,000,000円規模になるケースもあります。

正規店・民間修理店の選び方

正規店は純正パーツでの修理や職人による仕上げが受けられ、品質面で安心できる一方、料金が高く、納期も長めで、コンプリートサービス一式での対応になりやすい点がデメリットです。

民間の修理業者は料金が安く納期も早い傾向がありますが、信頼できる店選びが重要で、時計修理の実績が豊富な店を選ぶのがおすすめです。

フランクミュラーのように、正規店以外で修理歴があるとその後メーカーでの修理を受け付けなくなるブランドもあるため、事前の確認が欠かせません。

迷ったときの判断基準

五大ブランドや複雑機構モデルは、部品の入手や技術面からメーカー修理が現実的な選択肢になります。

ロレックスやオメガはパーツの流通量が多く、民間の修理業者でも対応できるケースが多く、メンテナンスの選択肢が広い点も魅力です。

維持費やメンテナンス費用を踏まえたうえで、持ち続けるか買取に出すかを検討するのも一つの選択肢です。

オーバーホールを検討する際のポイント
  • 推奨頻度:一般的に3〜5年に1度(ブランドにより異なる)
  • 料金:複雑機構や五大ブランドほど高額になりやすい
  • 正規店:品質は高いが料金・納期がかかる
  • 民間修理店:安価・早いが、ブランドによっては修理歴で以後の正規対応不可になることもある

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